9/14(金)、Mint Blue Moment ’18というイベントに行ってきました。
場所は味園ユニバース。独特の雰囲気があるいい箱です。
前日にTwitterでAwesome City Clubのメンバーがツイートしているのを見るまでこのイベントの存在を知らなかったんですが、出演者が好きなバンドばかりだったので当日券買って入りました。
出演者は出演順に以下の通り。
・odol
・Awesome City Club
・TENDRE
・LUCKY TAPES
odolだけはちゃんと聞いたことがなかったものの、他の3バンドは全てライブ鑑賞経験あり。なかでもLUCKY TAPESはCD全作品持ってるし、ライブも何回も観に行っているお気に入りです。
まずは初見のodol。
詳しいプロフィールはこちら↓
ギターが2人、ベース、ドラムス、キーボード、ヴォーカルが1人ずつの合計6人組。
ヴォーカルはギターも弾くので、トリプルギターになることも。
ノイジーなギター、パワフルなドラミング、図太いベースが作り出す混沌としたサウンドに、透明感のあるみずみずしいキーボードが浮かび上がってくる、なかなかおもしろいサウンドでした。
なんとなくサカナクションを連想しました。
続いてAwesome City Club。
観るのは3回目ぐらい。男性3人(ヴォーカル&ギター、ベース、ギター)と女性2人(ヴォーカル、ドラムス)の5人組。
お揃いのジャケットで登場。なかなか盛り上がってましたねー。odolが黙々と演奏に集中していたのに対し、ACCはヴォーカル&ギターのatagiが終始観客を煽ってました。踊らせることを意識して作られたであろう曲の数々。しっかりと観客もついてきていて、楽しかったです。
3組目はTENDRE。
ampelの河原太朗によるソロプロジェクト。
ampelではベース&ヴォーカル担当ですが、TENDREのときはキーボードを弾きながら歌っています。
メンバーは河原のほか、
・小西 遼 (Sax. / Syn.)
・AAAMYYY (Syn. / Cho.)
・亀山 拳四朗 (Ba.)
・松浦 大樹 (Dr.)
の合計5人体制。
ACCと比較するとゆったりしたテンポで揺らす感じ。私も気持ちよく揺れました。
小西のサックスソロが圧巻で、河原が「うわー、すげー」とか漏らしてしまうほど。
新曲も初披露してくれました。ニューアルバム楽しみ。
最後はお待ちかねのLUCKY TAPES。
安定のいつものメンバー、通称チームラッキー。
正式メンバーの
・高橋 海 (Vo. / Keys.)
・田口 恵人 (Ba.)
・高橋 健介 (Gt. / Cho.)
の3人に加え、
・ぱなお (Per.)
・NAPPI (Tb.)
・村上 大輔 (Sax.)
・チャンケン (Tp.)
・uko (Cho.)
・松浦 大樹 (Dr.)
という9人編成。松浦 大樹はTENDREに続いての出演。
これだけの人数でも濁らないチームワーク抜群のアンサンブル。「レイディ・ブルース」や「体温」のようなアップテンポな曲はもちろんのこと、「MOOD」や「Gravity」などのゆったりとした曲でもそのグルーヴで気持ちよく踊れます。
新曲も聴けて嬉しかったです。こちらもニューアルバム楽しみ!
贅沢な一夜でした。